第6回支部研修会のお知らせ

日 時:平成24年11月17日(土)午後2時30分~5時
場 所:松山市民病院 永頼会館2階 多目的ホール
    愛媛県松山市大手町2丁目6−5 TEL 089- 943-1151
対 象:四国支部正会員および準会員
会 費:無 料 

内 容: メディエーション・チップス(最新バージョンでの振り返り)と
    ロールプレイ
世話人:JAHM四国支部医療メディエーション推進チーム「みかん」

参加ご希望の方は10月末日までに電子メールにてご連絡ください。

【報告】香川県初!! みかん講演/香川県看護協会

去る10月13日(土)、香川県看護協会で講演を行いました。講演の対象者は医療安全管理者養成研修を修了された30名弱の方々で、フォローアップ研修の一環としてご依頼を頂いたものです。

今回は今川代表と私の2名での訪問でしたので、ロールプレイの実演など、定番のプログラムを少しアレンジして行いました。また、対象が香川県下の病院の医療安全管理者の方々ということで、普段よりも言い換えのスキルなどを詳しく説明するなど、私たちの意識、伝え方も微妙に変わります。普段と同じ説明や映像をご覧頂く中でも、反応される場面も若干異なるように感じました。

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【報告】医療コンフリクトマネジメント研修会

<医療コンフリクトマネジメント研修会に参加して>

先日医療コンフリクトマネジメント研修会に参加したのでその感想を書いてみます。

そもそも、「コンフリクト」というものは、常に自分の周りにあり、特に医療人においては患者さんとの間のそれが最も大きなものといえます。私自身の「コンフリクト」をについてカミングアウトするとすれば、それは約30年前、私がやっと研修医から独り立ちしかけ、単独で主治医になったときのことです。あまりの怒りに耐えかねて、私はカルテを患者さんに投げつけ、退院を迫ったことがありました。どうもあのあたりから私にとっての「コンフリクト」の問題は始まったように思います。その後も血の気が多い時期には手術室でペアンやコッヘルが飛ぶなど、患者さんとの間だけでなく、看護師との間でも「コンフリクト」は生じていた訳です。もちろん今はカルテも手術器具も飛びませんが。

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【報告】医療メディエーション研修会/国立病院機構高知病院

平成24年8月18日 15:00からの120分間という予定で『医療メディエーションとは』と題した出張研修をチーム「みかん」の皆様にご講演いただきました。院内職員だけでなく地域の病院職員さんと共に医療メディエーションへの理解を広めたいというねらいがあり、医療安全管理室と地域連携室との協賛で研修を企画し、チーム「みかん」のご好意に甘え、愛媛県からわざわざ高知に足を伸ばして来ていただきました。

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【報告】医療メディエーション研修会/伊予病院

平成24年7月26日 17:30~19:00の90分間、当、伊予病院においては初めてとなる日本医療メディエーター協会四国支部チーム「みかん」のメンバーによる<医療メディエーションの基本と実践>をテーマにした研修会を開催していただきました。

参加者人数は全職種合計で238人でした。(いままで最も多い?とお褒めいただきました) (さらに…)