平成23年度シンポジウムのご案内

日 時:平成24年2月11日(祝・土)午後3時~5時30分
場 所:愛媛県医師会館(松山市三番町4丁目5-3
対 象:医療安全、医療メディエーションに関心のある医師・医療従事者等
定 員:120名(先着順)
参加費:支部会員または学生無料/非会員500円(当日徴収)

テーマ・講師:

「患者安全と院内メディエーション」(60分)
   全国社会保険協会連合会 患者安全推進室 室長 遠田光子 氏

「医療安全の水平展開と垂直展開」(60分)
   横浜市立大学附属病院 医療安全管理学 教授 橋本廸生 先生

「四国支部からの活動報告」(30分)

 ★案内チラシダウンロード

【報告】第5回支部勉強会を開催しました

平成23年12月17日、松山市民病院様の会議室をお借りし、支部会員の勉強会を開催しました。

活動目標として年間3~4回の勉強会を考えていたのですが、何と、今回が今年度最初の開催となってしまいました。^_^;

勉強熱心な会員の皆様には、大変お待たせをしてしまい申し訳ありませんでした。

そんな理由もあってか、今回は過去最多の24名(+みかん7名)のご参加を頂きました。参加者の中には、徳島、高知、宇和島、等々、ご遠方からの方も多数おられ、私たち「みかん」としても、何とか少しでも有意義な勉強の場にできるようにと気持ちが入ります。

今回の勉強会では、最新バージョンのメディエーション・チップスでメディエーションの進め方などの振り返りを行い、その後、「入院患者への点滴注射間違い」の事例を用いてロールプレイを行いました。

更に、同事例をみかんメンバーで実演した2つの映像((1)当事者のみ、(2)メディエーター参加)を比較し、どこがどう違ったのかを皆でグループ討議を行いながら、メディエーターの関わり方や対話の中で活かされるスキルを確認しました。

対話は生き物ですから、なかなか型通りという訳にはいきませんが、それでも事例を通して、傾聴と共感の姿勢、問いを立てるタイミングやリフレーミングの仕方や効果などを感じ取って頂けたのではないかと思います。

また次回のプログラムも検討して行きたいと思いますので、会員の皆様には何かご意見・ご要望等があればお知らせ頂ければと思います。(徳永 記)

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     医療メディエーター協会四国支部研修会に参加して

市立大洲病院 山中志麻

コンフリクトマネジメントを受講してから、この四国支部の研修会に参加することが私の密かな楽しみになっています。

今回は愛媛県外からの参加も多く、かなり活気づいた勉強会だったと思います。2時間半の参加のためにいらっしゃった方々を思うと身が引き締まる思いです。

毎回ロールプレイを行って反省するばかりなのですが、いろいろな事例を通して想像をめぐらし、小グループで話合うことはその都度新たな発見があっておもしろいです。

患者様の役、医師の役、メディエーターの役になりきることで、それぞれの立場を理解し本当はこんな思いを抱えていたのでは?など行動をふり返り意見交換することで、自分のものの見方や考え方に気付かされることも多いです。

これからも勉強会に参加して、よりよい医療が行える、納得のいく治療が受けられる環境作りに励んでいきたいと思っています。
それから、毎回暖かく見守って下さっているみかんのメンバーの皆様にいつも感謝しています。

コーヒーブレイクのお茶やお菓子も準備していただいて、ほっと出来る時間もあり、研修が終わる頃には温かくなった気持ちで帰路につくことが出来ます。今回のVTRでのすばらしい演技もとっても良かったです!!またぜひ参加させてくださいね。

【報告】11/12海辺の杜ホスピタル・医療メディエーション研修会報告

初めて耳にする「メディエーション」ということばに、興味津々で参加させていただきました。

講師の方々から医療現場でメディエーターがどのような役割をもって患者・家族に対応しているか詳しくお話をうかがうことができました。

その中で、特に「認知フレームの違い」についての説明に「なるほど」と納得させられるものがありました。

医療側としては誠意ある対応をしているつもりであっても、相手方には十分と受け取っていただけない出来事に思い悩むことがありますが、「こちら(医療側)からの一方的な見方しかできていなかったかも?」と日頃の業務を振り返るきっかけになりました。また、DVDやロールプレイを拝見する中で、環境の設定や言葉遣い、傾聴・対話の技法などの留意点についても知ることができ、日常の業務にも活用していけたらと感じました。

思うことは沢山あった研修会であり、それを今後どのように活かしていくことができるか、また機会があれば勉強していけたらと思います。

海辺の杜ホスピタル
相談室 山本友里恵

愛媛県医師会 医療コンフリクトマネジメント研修会(第2回・第3回)のお知らせ

1.実施目的

医療コンフリクト・マネジメント(医療紛争を医療メディエーションという技法を用いて、訴訟ではなく対話によって解決に導く方法)の基本的な考え方を学び、医療安全や質としての意識の向上を図る。

2.主  催

愛媛県医師会

3.共  催

日本医療メディエーター協会四国支部

4.対  象

愛媛県下病院の医療安全担当者等(医師、看護師、事務職員等)

5.募集人数

1回あたり30名

6.ファシリテータ(講師補助)

日本医療メディエーター協会四国支部から派遣(数名)

7.受講料

【愛媛県内の医療機関に勤務の方】
20,000円(2日間・テキスト代別)

【愛媛県外の医療機関に勤務の方】
33,000円(2日間・テキスト代別)

いずれも平成23年度日本医療メディエーター協会(JAHM)認定会費6,000円および平成23年度JAHM四国支部会費3,000円を含んだ合計。この研修会は愛媛県医師会の事業のため、愛媛県外の方は全国統一料金(30,000円)+四国支部会費とさせていただきます。ご了承のほどお願いいたします。

8.開催日時・会場・講師

下記のいずれか1回を受講していただくことで、(社)日本医療メディエーター協会の「医療メディエーターB(Basic)」の認定を受けることができます。

第1回 ・・・終了しました

第2回 1日目:平成24年 2月4日(土) 午前9時~午後6時
    2日目:  〃   2月5日(日) 午前9時~午後5時
    会 場:愛媛県医師会館
        松山市三番町4丁目5-3 TEL089-943-7582
    講 師:和田 仁孝 先生 (早稲田大学法務研究科教授、紛争交渉研究所所長)
        中西 淑美 先生 (山形大学医学部総合医学教育センター准教授)

第3回 1日目:平成24年 3月3日(土) 午前9時~午後5時30分
    2日目:  〃   3月4日(日) 午前9時~午後5時30分
    会 場:愛媛県医師会館
        松山市三番町4丁目5-3 TEL089-943-7582
    講 師:荒神 裕之 先生 (厚生中央病院 医療安全管理室・医師)
        遊道 桂子 先生 (尼崎医療生協病院 安全管理室・薬剤師)

9.お申し込み方法

愛媛県内の病院にご勤務の方は、病院長および医療安全担当者あてにご案内を郵送していますので、病院でまとめてお申込ください。愛媛県外の方は申込用紙にご記入のうえ、直接愛媛県医師会あてお申込ください。なお、申込多数の場合は調整させていただきますのでご了承願います。受講の可否は様式1に記載の事務担当者あてに本会より連絡いたします。

10.申込締切

第2回・・・締め切りました
第3回・・・締め切りました

11.テキストについて

「医療メディエーション―コンフリクト・マネジメントへのナラティヴ・アプローチ」(和田仁孝・中西淑美著 シーニュ社 3,800円+税)を使用します。お持ちでない場合は各自でご購入のうえ、当日ご持参ください。

12.注意事項

  1. 本研修会は日本医療メディエーター協会および同協会四国支部の協力のもとに実施し、受講された方は「医療メディエーターB(Basic)」の認定が取得できます。そのため、受講にあたっては日本医療メディエーター協会および同協会四国支部への入会を条件とさせていただきます。なお、それぞれの会費は平成23年度のもので、翌年度以降も新たに会費が発生します。
  2. 本研修会は3人一組によるロールプレイ(役割演技)を中心とした内容になっています。そのため一人でも欠席されると研修会の実施に支障が生じます。必ず1日目と2日目の両日を受講してください。1日だけの受講や、遅刻・早退は認めません。
13.お問い合わせ先・申込先

〒790-0001
松山市千舟町4丁目5-4-1F愛媛県医師会
事務局 担当者:出来(でき)
TEL 089-943-7582 FAX 089-933-1465
e-mail: deki@ehime.med.or.jp
※愛媛県医師会館立替工事に伴い一時的に移転しています(12月末日まで)

第5回支部研修会のお知らせ

第5回支部研修会のお知らせ(会員限定)

 

>>>会場が変更になりました<<<

目 的: 支部からの情報提供と会員間の情報交換および会員のスキルアップ
日 時: 平成23年12月17日(土)午後2時30分~5時
場 所: 松山市民病院 永頼会館2F多目的ホール
愛媛県松山市大手町2丁目6−5 TEL 089-943-1151
対 象: 四国支部正会員および準会員
会 費: 無 料
内 容: メディエーション・チップス(最新バージョンでの振り返り)とロールプレイ
世話人: JAHM四国支部医療メディエーション推進チーム「みかん」
お申込方法:締め切りました。

【報告】西条市立周桑病院・医療メディエーション研修会

 平成23年10月27日に西条市市民会館にて西条市立周桑病院の第2回医療安全研修会を開催いたしました。今回は医療メディエーター協会四国支部代表の今川俊一郎先生とチームみかんの皆さんに「医療メディエーションの基本と実践」と題して出張研修をお願いしました。今回のチームみかんは愛媛県医師会常任理事今川先生、松山市民病院外科部長渡邊良平先生、鷹の子病院事務長徳永盛保様、西条中央病院看護部長安藤キクエ様、県医師会事務局出来義高様という講師陣でありました。

 当日は周桑病院の職員だけではなく周桑地区の病院関係者にも御参加頂き、会場は106名の参加者で熱気にあふれていました。今回の参加者は殆どがメディエーションを全く知らないといっても過言ではなく、皆が興味津津といった表情で講演に臨んでおりました。

 まず最初に今川先生の御挨拶から始まりました。その内容は萩原朔太郎の日記を紹介しての導入でありました。続いて渡邊先生がスライドを使用してメディエーションの講義を担当されました。メディエーションの理論とスキル、認知フレームやIPI分析、チームみかんの活動まで詳しくお話しいただきました。そしてDVDを用いたIPI分析の紹介に移り、配薬間違いとカルテ間違いの2つのケースのIPI分析を学びました。最後にチームみかんの皆さんによるロールプレイを見せていただきました。内容は脳梗塞とアスピリンに関するトラブル事例で安藤師長さんがメディエーターとなり具体的にメディエーション活動をどのように行っているのかをお示しいただきました。

 恐らく最後のロールプレイでメディエーションの理解を深めることができたのではないかと思われました。最後の越智副院長の挨拶では病院だけではなく家庭内でも明日から使えるとの言葉がありました。また職員一同からも明日からすぐにでも応用できそうな気がするとの言葉が聞こえてきました。

 院長としては全員がメディエーターになることは無理でも全員がメディエーションマインドを持てば無用のトラブルは激減するものと確信いたしました。今後は色々な場面でメディエーターとしての第三者の自分を意識しつつ医療を続けていきたいとも思います。

 追記として会の終了後にチームみかんの皆さんと会食させていただきました。場所は小松駅前の「まるぶん」、松山の支店はイタリアンの店として有名だと思いますがその本店であります。昔は駅前食堂であった店を息子さんの代でイタリアンの店に変身させて成功しておりますが店の中の雰囲気は駅前食堂をとどめたレトロな店内です。ビールを飲みつつ歓談させていただきメディエーション活動の裏話なども聞かせていただきました。チームみかんの皆さま、遅くまでお付き合いくださいましてありがとうございました。

西条市立周桑病院 院長 雁木淳一 記

【報告】医療コンフリクトマネジメント研修会(基礎編) 徳島

 平成23年10月29日(土)~30日(日)、徳島県で基礎編研修を開催しました。四国支部としては初めての県外での研修会でした。今回の開催は、徳島県立中央病院で看護師長をされている森さんのご尽力によって実現したと言っても過言ではありません。会場の準備、その他細部に渡るお力添えに感謝いたします。愛媛からは、今川支部長を始め医師3名を含む7名がファシリテータとして参加し、また徳島県医師会の村田先生、先に愛媛で基礎編研修を受講された中央病院の芳川先生も見学&応援参加されるなど、初めての徳島基礎編研修は大変成功裡に終えることができました。四国支部としては、今後も継続して研修会の実施を図るとともに、チーム「すだち」の誕生&実働を切に願っています。

 以下、徳島県立中央央病院の森看護師長さんの徳島基礎編研修実現に向けての想いです。

 

 徳島でCM研修(基礎編)の開催が実現しました。
 私が早稲田総研でCM研修(基礎編)を受講したのが5年前。
 和田先生、中西先生のCM研修の講義を聴かせていただいて、今まで私が探していたのは「これだ!」と思いました。それ以降医療メディエーターに私はのめり込み。
 四国支部が立ち上がるとネットで情報を得たときは愛媛県へ一目さん!
そこで質問「徳島はどうするのですか?」と。あんな場所で質問をするか?と自問自答。
 でも優しい今川先生は、会場の入り口で待っていてくれました。中西先生も「心配しないでいいですよ。」と優しいお言葉。そこでじっとしている私ではない。
 徳島に帰ってからは、病院内や・県庁の医療政策課の課長に質問攻め、看護局はわかってくれず、継続編を受講出来るようになったことも副院長に伝え、いろんなところで宣伝をしました。そのうちに徳島県の医師会の訴訟担当の医師から会いたいと電話。「あっ!今川先生が働きかけてくれたんだ。」と思いました。それ以降その先生にはしつこいほど声をかけました。「医療メディエーターはいりますよね・・・・」と。「私は早稲田総研まで研修にいっています。徳島はまだ関心が薄いそうです。でもいりますよね~。」と。
 そしてある日、病院長が病棟にラウンドにきた時、「師長、あなたがしていること、そろそろ始めたら」と言ってくれました。それからは話が進む進む。事務からは四国支部に講演を依頼するように言われ、院内への広報も可能に。そのうえ、メールで徳島県でCM研修をするという良報がありました。その時のうれしかったこと。和田先生・中西先生・今川先生・四国支部の方々に感謝しました。県中の職員も「近くで受講出来る。ありがとう。」と感謝の言葉? そして10月29日・30日をむかえ「疲れた~」言いながらも「私も勉強がしたい!」・・・とたくさんの意見をいただきました。
 私も疲れましたが、徳島でCM研修が出来た事に感謝・感謝です。今後も是非お願いします。徳島県も よ・ろ・し・く!!

平成23年11月1日           
徳島県立中央病院 看護師長      
医療メディエーターB認定   森 和子

医療コンフリクトマネジメント研修会(基礎編)於、高知市

医療コンフリクトマネジメント研修会実施要項(高知市)

1.実施目的  医療コンフリクト・マネジメント(医療紛争を医療メディエーションという技法を用いて、訴訟ではなく対話によって解決に導く方法)の基本的な考え方を学び、医療安全や質としての意識の向上を図る。

2.主  催  日本医療メディエーター協会四国支部

3.対  象  病院の医療安全担当者等(医師、看護師、事務職員等)

4.募集人数  1回あたり30名

5.講  師  和田 仁孝 先生 (早稲田大学法務研究科教授、紛争交渉研究所所長)
        中西 淑美 先生 (山形大学医学部総合医学教育センター准教授)

6.ファシリテータ(講師補助) 日本医療メディエーター協会四国支部から派遣(数名)

7.受講料  33,000円(2日間・別途テキストは各自で購入)

※平成23年度日本医療メディエーター協会(JAHM)認定会費6,000円および平成23年度JAHM四国支部会費3,000円を含んだ合計。

8.開催日時・会場

下記の研修会を受講していただくことで、(社)日本医療メディエーター協会の「医療メディエーターB(Basic)」の認定を受けることができます。

 

1日目:平成23年12月24日(土) 午前9時~午後5時30分(予定)
2日目:  〃  12月25日(日) 午前9時~午後5時30分(予定)
会 場:高知市総合あんしんセンター 3階 大会議室
    高知市丸ノ内1丁目7-45 TEL 088-824-8366
 

9.お申し込み方法

締め切りました

 

10.申込締切

締め切りました

 

11.テキストについて

「医療コンフリクト・マネジメント-メディエーションの理論と技法」(和田仁孝・中西淑美著 シーニュ社)を使用します。お持ちでない場合は各自でご購入のうえ、当日ご持参ください。

12.注意事項

(1)本研修会は日本医療メディエーター協会四国支部の主催もとに実施し、受講された方は「医療メディエーターB(Basic)」の認定が取得できます。そのため、受講にあたっては日本医療メディエーター協会および同協会四国支部への入会を条件とさせていただきます。なお、それぞれの会費は平成23年度のもので、翌年度以降も新たに会費が発生します。

(2)本研修会は3人一組によるロールプレイ(役割演技)を中心とした内容になっています。そのため一人でも欠席されると研修会の実施に支障が生じます。必ず1日目と2日目の両日を受講してください。1日だけの受講や、遅刻・早退は認めません。

 

13.お問い合わせ先・申込先
〒790-0001
松山市千舟町4丁目5-4-1F愛媛県医師会内
日本医療メディエーター協会四国支部
事務局 担当者:出来(でき)
TEL 089-943-7582  FAX 089-933-1465
e-mail: jahm-s@ehime.med.or.jp

【報告】高知医療センター みかん講演


去る平成23年9月22日(木)、高知医療センターでみかん講演を行いました。前回の国立高知病院に続き2回連続の高知遠征でした。11月にも高知での講演予定があります。行政の取り組みもそうですが、高知県での医療メディエーションへの意識が高まっているのを感じます。
祝日前の夕刻ということもあり参加者はやや少なめでしたが、医師、看護師、薬剤師の方々が耳を傾けてくださいました。

みかん講演では毎回そうなのですが、参加者の半数以上が看護師の方々です。講演後のアンケートでも、
看護師の方々の日頃の患者さんとの関わりの中での行き違いや、苦情対応などのご苦労が垣間見えます。
コンフリクト・マネジメントを考える上で大切なのは「認知の違い」を理解することです。

自分(医療者)と相手(患者さん)は、同じものを見ても捉え方や感じ方が異なることはしばしばです。時にはそれが、「医療ミスでは? (患者さん側)」「予測不能な合併症です (医療者側)」といったように、大きな対立的見解となることもあります。それぞれが自身の経験、知識、日常等の「背景」を通して一つの事象を見て(解釈して)いる訳ですから、どちらかが嘘を言ったり、誤っているということではなく、双方にとっての真実と言えます。

医療者として何度も説明しているのに理解が得られず、何度も同じことを聞いてきたり、その遣り取りの中で声を荒げる患者さんに対して安易に“クレーマー”というレッテルを貼ってはいないでしょうか。
説明が医療者本位の説明(押し付け)になってはいないでしょうか。

日常のちょっとした不満の訴えも、単に苦情として処理するのではなく、自分(医療者)と相手(患者さん)の間に認知の違いがあることを意識した上で、患者さんの訴えにしっかりと耳を傾け、訴えの背景や訴えの基となっている深層の想いを探り、誠実に対処していくことが大切だと思います。

みかん講演では、事例映像やロールプレイ実演等を通して、職員一人一人が適切な初期対応を行うことの重要性をお伝えしています。

【番外編】
今回は、県外で夕方の講演、しかも翌日が祝日ということもあり、初めて宿泊での出張講演となりました。講演終了後、高知市内のホテルにチェックインを済ませた一行は、予約していた「座屋」という居酒屋に直行です。予めお願いしていた高知名産料理に大満足し、一行は屋台の並ぶグリーンロードへ。
「やまちゃん」で、ビール、おでん、餃子、締めのラーメンを頂いた後、ホテル近くのワインバーで仕上げて就寝。
翌日は、前回食せなかった南国市の「かいだ屋」に11時の開店に合わせて到着。3連休初日のせいか既に店内には客が一杯でしたが、かろうじて入店することができました。待つこと1時間15分、念願の「うな重」に一同黙々と箸を進めます。2回目でしたが今回も大満足でした。たぶん次回もかな。^_^;

カツオの塩たたき、長太郎貝の浜焼き、四万十の手長海老の唐揚げ、うつぼの唐揚げ、四万十の青さ海苔の天ぷら、黒鯛の煮付け・・・etc.

【報告】国立病院機構高知病院 みかん講演

2011年8月27日(土)、国立病院機構高知病院でみかん講演を行いました。
高知病院の医師看護師、連携する地域の医療機関の方々、そして、行政の方々等、多数の参加をいただき、ありがとうございました。

思い起こせば、2010年1月14日、初めての県外進出を果たし、大雪の中研修会をさせていただいたことが、つい先日のようでした。今回は、「脳梗塞とアスピリン」のロールプレイにおいて、いつもは、ご主人と娘ですが、ご主人と弟の男二人という役どころでした。みかんのメンバーも皆が参加できませんので、アレンジしながらやっています。毎回、ロールプレイは緊張しますが、「実践的で活動に導入しやすい」と言っていただけるので、このスタイルは続けています。

私たちみかんの活動は、日々の関わりの中で、メディエーターマインドを意識し実施することです。合言葉は、「いつどもどこでもメディエーターマインド!」
たくさんの仲間が増えることを望んでいます。
「推進チームぶんたん」は、実は、誕生しているのではないかと思っています。

高知県の皆様、12月コンフリクト・マネジメント基礎編研修会では、みかんのメンバーも、ファシリテーターで参加させていただきます。

(友澤:記)