活動報告

【報告】医療コンフリクトマネジメント研修会(高知市)報告

高知では桜が満開ぽかぽか陽気…花見日和の平成25年3月23日~24日に基礎編を受講しました。

笑いあり和やかな講義のなかで緊張もほぐれ、「医療コンフリクト」という重いテーマにもかかわらず、前向きな気持ちで取り組むことができました。

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【報告】支部研修会を受講して

平成25年3月9日(土)第7回支部研修が開催されました。徳島からの参加者もあり、約14名が4グループに分かれロールプレイを行いました。

今回はまず最初に「対話を拓く」ワークと「共感的受け止め」のワークを行い、傾聴・共感・対話について実践しました。聞き取りの時にはゼロポジションで対応し、自分のイメージで勝手に話を作らないことや、オープンクエスチョンで投げかけることが大切であることを改めて学習しました。いかに普段自分の聞きたいことだけを聞いて話しているか・・・反省しきりでした。

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【報告】第2(4)回医療対話仲介者ワークショップ/高知県

12月8日(土)、国立高知病院に於いて医療対話仲介者ワークショップが開催されました。今回で延べ4回目(今年4月に基礎編を受講された方々にとっては9月に続いて2回目)の開催です。
前回(9月)からのブランクも少なかったせいか皆さん随分としっかりした関わりができていたように感じました。

日頃はなかなかメディエーション(3者面談)を行うような機会は少ないようですが、患者さんや同僚スタッフとの1対1対応の場面の中でもメディエーション・スキルとメディエーション・マインドを意識して関ることが自身の自己研鑽にも繋がると思います。そしてワークショップや支部研修会の場で日頃の関わりについて再確認して頂ければと思います。

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【報告】市立八幡浜総合病院で講演をしました

平成24年11月16日17時40分から90分研修をしていただきました。かねてより、医療コンフリクトマネジメントをテーマにした研修を企画したいと考えており、それを叶えることが出来ました。

「みかん」の皆様による演習は現場でよく遭遇することを題材にしており、「あるある!」と納得し苦笑してしまいました。出席者の中には、「怖いなあ。クレームを言うのが真に迫ってうまかったなあ。」と感心していた人もいました。誤薬の場面では「確かにああいう風に患者さんに答えるよなあ。あんなに答えられたら聞いている方も腹が立つのは当たり前だ。」とすっかり当事者になり見入ってしまいました。研修後のアンケート結果では、参加者の全員が初期対応の重要性を理解し、研修内容は今後の業務に役立つと答えていました。「今まで以上に説明に気をつけ、声掛けをしていきたい。」

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【報告】みかん講演/愛媛大学医学部附属病院

 愛媛大学医学部附属病院 医療安全管理部 ゼネラルリスクマネジャー坪内旬子です。
本日は、当院医療安全管理部主催の医療安全に関する講演会についてご報告します。

 平成24年11月27日(火)、座長の今川先生をはじめ6名のチームみかんの皆様が愛媛大学医学部にお越し下さいました。改装したての医学部40周年記念講堂で、267名の聴衆を前に「医療メディエーションの基本と実践」のご講演と「脳梗塞とワーファリン」の事例のロールプレイをして頂きました。
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