【報告】医療メディエーション研修を受講して・H25.10.16喜多医師会病院

平成25年10月16日(水)18:15~19:45まで、喜多医師会病院の医療安全研修の一環として、「医療メディエーションの基本と実践」というテーマで、日本医療メディエーター協会四国支部のチームみかんの皆様により出張研修講演会を開催していただきました。

受講者は169名で、全ての分野の職員が出席しました。ほとんどの職員がメディエーション研修は初めてのため、入門編でお願いいたしました。ロールプレイで始まり、先生方の熱演に皆が引き込まれ、その後の事例を交えてのわかりやすい説明による講演から、医療メディエーションの基礎を学びました。

研修前には聞きなれていなかった「メディエーション」という言葉も、研修終了時にはすっかり耳慣れ、アンケートにも『メディエーションマインド』という言葉がよく書かれていました。初期対応やメディエーションについてはほとんどの職員が「理解できた」と回答しており、「役立つか」の問いには、95%以上の職員が「役立つ」と回答しています。直接患者と接する機会の少ない調理師や事務職員からは、「職員間や家庭内でも取り入れられる」との声もありました。具体的な対応方法を学んだ以外にも、多くの職員に気持ちの変化がみられたようで、「患者さんに気持ちよくお帰りいただけるようになりたい」「大洲市で一番いいおもてなしを受けられる病院といわれるようになりたい」などの記載もあり、接遇面でもよい研修になったと思います。

研修翌日、「いい研修でしたね。」と何人かの職員に声をかけていただき、企画した私としてもとてもうれしく思いました。喜多医師会病院全体として、「傾聴・共感・対応」を合言葉に日々の業務に関わっていけたらと思います。

最後になりましたが、大洲市までお越しいただいたチームみかんの先生方に御礼申し上げます。

一般社団法人 喜多医師会病院 医療安全管理者 武田千代