【報告】平成25年6月15日開催:支部研修(徳島)会に参加して

平成25年6月15日(土)に、徳島(芳川病院)で研修会が開催されました。
私は、基礎研修を受講してかなり時間が経っており、終始緊張していました。

まず、これまでの復習を兼ねての説明があり、記憶の扉が段々と開かれていきました。

そして、いよいよ恒例のロールプレイ(2例)が始まりました。1例目で患者側役を担当したのですが、メディエーターの言葉により、感情移入が強くなり少しヒートアップした感がありました。不思議なものですね。その役を演じているだけなのに、もし実際に・・・・・と考えると少し怖くなりました。

2例目では、観察者としてメディエーターの傍で一連の要点等を聞き取っていましが、ポイントは聞き取れていたのに、それが話し合いが良い方へと導かれるポイントである事に気づかずご指導頂いた方との話し合いで「そうだったんだ」と気づくような状態でした。いかに、冷静に公平な立場で聞き取り整理ができるかが重要になってくるんだなと改めて感じ自分の不出来に少々落ち込み気味でした。

でも、今回、徳島で開催され率直に良かったと思ったの同時に、やはりこのような研修での経験と実務を合わせて積み重ねていかないと、なかなか自分の箱「中西先生のような・・・そこまでは無理(笑)」が引き出せないなと実感しました。

今後も、ドンドン積極的に参加していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。

最後に、研修を開催して下さいました関係各位にお礼申し上げます。

徳島大学病院事務部医療支援課
高田 美和