【報告】みかん講演 村上記念病院

去る6月23日(土)、西条市の村上記念病院にお呼び頂きみかん講演を行いました。何となく久しぶりの感があったのですが、振り返ると昨年11月の高知海辺の杜ホスピタル以来で、本当に久々の7ヶ月振りの講演でした。

元々村上記念病院様からは早くにご依頼を頂いており、1月に予定をしていたのですが、院内の都合で参加者が少なくなりそうということで、今回の日程に順延となりました。医療安全研修の一環だとは思いますが、少しでも多く参加して・・・という病院様のお気持ちを嬉しく思います。

そんなこともあり、当日は医師、看護師、事務を始め、検査技師、薬剤師、栄養士、臨床工学士等々、他職種多人数の方々が参加して下さいました。元々私たちの講演の趣旨は、医療に携わる全ての職種、また一人でも多くの従事者にメディエーションマインドを持った患者対応についてお伝えすることですので、そういう意味でも今回の講演では充実感がありました。

講演プログラムはこれまでと同様、オリエンテーション、DVDを用いた事例解説、ロールプレイ等を行ったわけですが、ロールプレイでは役者(患者の遺族役なんですけどね^_^;)に多少の余裕が出来たのか、アドリブの台詞やら間合いの変化に、その他の役者は驚いたり焦ったりの一幕もあった次第です。

7月以降は既に6件の講演予定があり、少し忙しくなりそうです。(記 徳永)

【番外編】講演前の腹ごしらえです(マルトモ水産 鮮魚市場にて)