【報告】第2回四国支部勉強会を開催しました

平成22年8月7日(土)14:30~17:00 松山成人病センター会議室にて
参加者 16名

今回の研修は「対話のキックボール」を学び、「傾聴」に焦点を当てた1対1のロールプレイを、各自のコンフリクト事例を持ち寄り、行いました。自分の思いを聴いてもらうことの満足感を参加者全員が90%~200%まで味わえました。

その後は、現場からの事例によるロールプレイを行い、IPI分析後発表しました。最後の意見交換会では、「メディエーターの役割を学ぶたびに難しくなる。何かいい方法を教えてほしい。」との意見に参加者からいろいろな意見交換が出来ました。また、「メディエーターのストレスはどうしたらいいか」、という意見については、相談役をおくことが大切であり、セルフメディエーションの訓練も必要でしょうなど、いい意見がたくさん交換できました。

富田先生より、ロールプレイを実施だけではなく、第3者として見る訓練もしていいのではないとの意見も頂きました。

宮内先生より、「言葉の力は大きい。今日の出会いで仲間を増やしましょう。」

大変充実した時間でした。これからも、勉強会を続けて行きましょう。
準備に遅れてすみません。(安藤 記)