松山の医療機関を探す予防接種

子どもの予防接種

赤ちゃんは、病気に対する免疫(抵抗力)をお母さんからもらって生まれてきます。しかし、この免疫は永久的なものではなく、自然に失われてしまいます。お母さんからもらった免疫(抵抗力)のある時期を過ぎると赤ちゃん自身で免疫をつくっていかなければならず、これに役立つのが予防接種なのです。
子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがあります。「最近病気がはやっていないので、予防接種はもう必要ない」この考えは早計です。
予防接種で抵抗力をつけているからこそ、病気の流行が抑えられていることを忘れないでください。

  • 松山市では、お子さんが受ける定期の予防接種は、「予防接種手帳」で受けます。
  • 予防手帳は、松山市保健所、市役所市民課母子・健康コーナー、各支所で発行しております。
  • 委託医療機関一覧表で確認してから、必ず予約を行ってください。
  • 予防接種は、かかりつけの医師のところで接種することをお勧めします。
  • 予防接種を受ける上で松山市のホームページもご覧ください。

子どもの定期予防接種

高齢者の予防接種

高齢者の季節性インフルエンザ予防接種は、予防接種法により、65歳以上の者、或いは60~64歳で、慢性高度心・肺・腎機能等不全者(身体障害者手帳1級レベル)と認められる者で、本人が接種を希望した場合、一部公費負担で予防接種が受けられます。
また、対象者以外でもインフルエンザ予防接種は今まで通り受けることが出来ます。但し、接種料金は全額自己負担での実施となります。

高齢者のインフルエンザの定期予防接種について

高齢者の肺炎球菌感染症予防接種について

一般の方の予防接種

インフルエンザは、普通の風邪とは異なる感染症です。特に抵抗力の弱い子供や高齢者が発病すると、重症化しやすく死亡する可能性もある病気です。
ご自身やご家族をインフルエンザから守るために、インフルエンザの予防接種を受けることをお勧めします。
接種を希望される方は、医療機関で全額自己負担にて接種することができます。