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【タバコは美容の大敵・老化物質です】

最近、女性の喫煙が特に目立ってきています、やせたいとか、映画やテレビで女優さんたちが吸っているのを見てあこがれたりしているのでしょうか。

タバコは老化物質といわれています。

タバコを1本吸うごとに、10分、人より早く老いていくのです。なぜでしょう。タバコの中のニコチンやタールを体から消すには、肝臓、腎臓、肺でとてもたくさんのビタミンCが必要なのです。タバコ1本につきレモン半個分のビタミンを捨てているのと同じです。それだけ補充できるでしょうか、それができないし、また喫煙によって血液の流れが悪くなります、ですから、肌の色が悪くなって、皮膚が薄くなり、硬くなります。ほかにも、肌荒れ、小じわ、シミ、そばかすが増える、はげやすいということです。タバコは美容の大敵です。

皮膚以外で目に付くのは、口の中です。口臭がきつくなるのは当たり前で、ニコチンやタールによって、口の中はどす黒くなります。歯の着色は、ニコチンやタール以外にも起こりうることなので、非喫煙者でも見られますが、喫煙者では、歯肉(はぐき)ここが黒くなります。メラニン色素の沈着によるものです。

タバコを吸うお姉さんを見てください、どす黒い歯肉をしていますね。しかも口臭もひどいですね。さらには、歯がどんどん抜けていきます。美容の敵です。

美容以外では、月経不順になりやすいとか、骨がもろくなることがわかっています。血行が悪くなるので、くびや肩も凝りやすくなります。それでもタバコを続けますか?