MRワクチンの行政措置について
【Q】 2歳の子どもですが、MRワクチンの接種を受け忘れているのに気づきました。どうしたらいいでしょうか。 |
【A】
二〇〇六年4月1日から、麻しんと風しんの予防接種が変わり、麻しん風しん二種混合(MR)ワクチンを1歳の時と年長児(就学前1年間)の時に2回接種するようになりました。今までは麻しんと風しんワクチンのおのおの1回接種ではありましたが、1歳から7歳6ヶ月までの間にワクチンを受けることができました。今回、ワクチンを受けられる期間が短くなったことにより、体調不良や受け忘れなどによる未接種が問題になりました。そこで、県内の多くの市・町では行政措置を行い、2歳から7歳半の子どもはMRワクチンまたは麻しん、風しんワクチンを無料で受けることができるようになりました。
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〜平成18年8月(愛媛新聞「救Q箱」)より〜 |
平成20年5月10日HP掲載