令和7年12月1日〜12月6日の疾患情報です
今治市・旧東予市・小松町・丹原町
担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。
******************************
四国中央市・新居浜市・旧西条市
担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。
百日咳が発生しています。 インフルエンザが引き続き流行しています。 A型が多いですが、B型も報告されています。 水痘、おたふくかぜ、溶連菌、伝染性紅斑が報告されています。
松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町
担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。
インフルエンザが流行しています。A型が多いのですが、B型も増加しています。 感染性胃腸炎がやや増加し、マイコプラズマ感染症も引き続き見られます。
大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町
担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。
発熱患者は増加 インフルエンザはA型が61人、B型が0人、 (先週はA型が40人、B型が1人) コロナ陽性者は1人(先週は1人) 百日咳(確定例)は0人(先週は0人) マイコプラスマ・胃腸炎・りんご病・アデノは減少 手足口病が1名いました。
北宇和郡・宇和島市・南宇和郡
担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。
インフルエンザAはさらに増加していおり、警報レベルです。小中学校で学級、学年閉鎖になっているところがあります。手洗い、うがいの励行、人混みはなるべく避けた方が良いでしょう。 マイコプラズマは減ってはいますが、一定数認めます。 アデノ、溶連菌、リンゴ病は少数です。