令和6年11月25日〜11月30日の疾患情報です
今治市・旧東予市・小松町・丹原町
担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。
気管支喘息、マイコプラズマ感染症を主体とした全体的に咳症状を主訴とする患者さんが多いです。 インフルエンザAが流行し小学校では学級閉鎖をするところもでだしました。
四国中央市・新居浜市・旧西条市
担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。
インフルエンザが増加傾向です。A型主流ですがB型報告もあります。 マイコプラズマは報告数は減少傾向ですが各地で発生が続いているようです。 RSウイルスや他のウイルスによる気管支炎・肺炎もあり、不適切な対応が感染拡大の原因になります
松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町
担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。
インフルエンザA型が引き続きみられます。手足口病は減少しています。 溶連菌感染症や感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、マイコプラズマ感染症も少し見られます。
大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町
担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。
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北宇和郡・宇和島市・南宇和郡
担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。
手足口病は少数です。胃腸炎も多くはありません。 先週に比べてマイコプラズマが増加しています。小中学校を中心に流行しています。マスク、手洗いで予防しましょう。 インフルエンザはまだ少数ですが、シーズンに入っているので早めに予防接種をうけてください。