令和6年11月5日〜11月9日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。

ようやく手足口病がピークを越え減少してきました。
小学生を中心にマイコプラズマ肺炎も多いです。
インフルエンザが出始めました。
シーズンのため喘息患者さんは多いです。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

手足口病、マイコプラズマに引きつづき注意が必要です。
インフルエンザA型、COVID19の発生はありますが散発です。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

手足口病や溶連菌感染症、感染性胃腸炎、マイコプラズマ感染症が引き続き見られます。
インフルエンザA型は微増しています。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。

発熱患者はやや減少
インフルエンザはA型が6人(先週は0人)
コロナ陽性者は0人(先週も0人)
手足口病は減少
胃腸炎はやや増加
マイコプラズマ、溶連菌、RS、アデノは横ばいです。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

寒くなったためか風邪、喘息の患者さんが多いです。
手洗い、うがい、マスクの励行を心掛けてください。
手足口病は減少傾向です。胃腸炎が増加しています。
小学校でマイコプラズマが流行しています。
発熱が続き、咳がひどくなればマイコプラズマの可能性がありますのでご注意ください。 インフル、コロナはゼロです。