令和６年１０月２１日〜１０月２６日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック　院長　松浦健治先生です。

依然として手足口病多いです
小学生を中心にマイコプラズマ肺炎も多いです
その他の感染症はあまり目立ちません。
シーズンのため喘息患者さんは多いです。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市　藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

手足口病が流行中。マイコプラズマ流行も続いています。
インフルエンザA型が散発的です。
新型コロナウイルスは小康状態です。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

手足口病や溶連菌感染症、感染性胃腸炎が引き続き見られますが、やや減少しています。
インフルエンザAが少し見られ、学級閉鎖もありました。
マイコプラズマ感染症が増加しています。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック　廣井一浩先生です。

発熱患者は減少
インフルエンザは０人（先週も０人）コロナ陽性者は０人（先週も０人）
手足口病が多いですが、減少傾向です。
学童ではマイコプラズマが増加。
ＲＳ、胃腸炎もすこし出ています。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

手足口病は先週と変わらず多いです。
小中学校でマイコプラズマ肺炎が発生しています。発熱が続き、咳がひどくなればマイコプラズマの可能性がありますのでご注意ください。
溶連菌が散発しています。
コロナ、インフルの患者さんはいませんでした。