令和6年10月15日〜10月19日の疾患情報です
今治市・旧東予市・小松町・丹原町
担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。
手足口病多いです 小学生を中心にマイコプラズマ肺炎がジワジワ増えてきています その他の感染症はあまり目立ちません。 シーズンのため喘息患者さんは多いです。
四国中央市・新居浜市・旧西条市
担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。
マイコプラズマが再び急増、手足口病も増えました。 インフルエンザA型、新型コロナウイルスは小康状態です。
松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町
担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。
手足口病が引き続き流行しています。 溶連菌感染症や感染性胃腸炎、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザAも見られますが、多くはありません。
大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町
担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。
発熱患者は減少 インフルエンザは0人(先週も0人)コロナ陽性者は0人(先週も0人) 手足口病が変わらず多いです。 マイコプラズマが増加 RS、溶連菌、胃腸炎もすこし出ています。
北宇和郡・宇和島市・南宇和郡
担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。
ウイルス感染による喘息症状を呈する乳幼児が多いです。 手足口病は先週より減っていますが以前多いです。 小学生でマイコプラズマ肺炎が散見されます。小学生以降で発熱が続き、咳がひどくなればマイコプラズマの可能性がありますのでご注意ください。 コロナが流行している中学校があります。