令和6年8月26日〜8月31日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。

夏休み最後の週ですが、手足口病が再び増えてきております。
新型コロナは減少してきてます。
マイコプラズマが散見してます。流行というほどではまだないです、

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

インフルエンザBの報告がありました。
マイコプラズマは減少傾向、溶連菌・手足口病・ヘルパンギーナ・RSウイルス・アデノウイルスがありますが、感染症報告は少ないです。
新学期の動向に注意してください。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

手足口病が流行しています。
今年2度目の人も多数見られます。
その他、感染性胃腸炎や溶連菌感染症、新型コロナウイルス感染症も見られますが、多くはありません。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。

発熱患者は横ばい〜やや増加
インフルエンザA型が6人(陽性4人、みなし陽性2人)でした。
コロナは3人と減少
手足口病・ヘルパンギーナ・アデノはやや増加
RSV・溶連菌・胃腸炎は散見されます。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

コロナは先週と比べて減少していますが、新学期が始まるので注意が必要です。
感染胃腸炎が増加しています。軽微な発熱に下痢を伴う乳幼児が多いです。
手足口病も増えています。
RSは散発的に発生しています。