令和５年７月１８日〜７月２２日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック　院長　松浦健治先生です。

RSウイルスはだいぶ減っています ヘルパンギーナはピークを越えた感じです。 感染性胃腸炎、溶連菌、咽頭結膜熱も散発しています。 しかし発熱患者さんで多いです インフルエンザAが急増しています。 また同じく新型コロナも増加しています。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市　藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

新型コロナウイルス感染拡大しています。水痘が報告されました。インフルエンザA、アデノウイルス、RSウイルス、ヘルパンギーナ、手足口病が引き続きみられています。夏になり伝染性膿痂疹(とびひ)が増えています。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

新型コロナウイルス感染症が増加しています。感染性胃腸炎やRSウイルス感染症、アデノウィルス感染症、ヘルパンギーナ、インフルエンザAなども引き続き見られます。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック　廣井一浩先生です。

発熱患者数は減少−４０％　（前週１０６人、今週６４人） でしたが、コロナ検査陽性者１３例、みなし陽性１例の合計１４例は横ばい（前週は合計１４例） インフルエンザ、今週はA型が４人と減少（前週は９人） ヘルパンギーナもやや減少 胃腸炎は減少 RS感染は横ばい 溶連菌も散見されます

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

コロナは先週と変わらず多いです。多くは軽症ですが、高熱の方が多いです。 RSウイルスは先週より増加しており、保育園、幼稚園で流行しています。 ヘルパンギーナはほとんどいません。 インフルエンザの発生はありませんでした。