令和６年６月１７日〜６月２２日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック　院長　松浦健治先生です。

RSウイルスは減少傾向です。
依然として溶連菌、手足口病の流行が続いてます。
感染性胃腸炎は増えてません。
新型コロナが数名あり、親からの感染例のみです。
また、一小学校のみインフルAが若干名あり。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市　藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

手足口病・ヘルパンギーナが流行中、溶連菌感染の報告が続きます。
感染性胃腸炎、RSウイルス、アデノウイルスがみられますが、感染症は比較的落ちついています。
イネ科・雑草アレルギーが見られます。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

溶連菌感染症や手足口病、感染性胃腸炎が引き続き見られます。
新型コロナウイルス感染症も散発的に見られます。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック　廣井一浩先生です。

発熱患者は横ばい〜やや減少です。
溶連菌感染症・アデノ・RSVがすこし出ています。
手足口病・ヘルパンギーナは横ばい、胃腸炎は減少。
インフルエンザ０例、コロナは１例でした。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

今週も感染症は比較的落ち着いています。
コロナは散発的に発生していますが、多くありません。
溶連菌、アデノが増加しています。
ヘルパンギーナ、手足口病は減っています。
RSの発生はありません。