令和5年6月12日〜6月17日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。

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四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

インフルエンザAがみられます。RSウイルスはやや増加、アデノウイルス、hMPVがみられます。手足口病、ヘルパンギーナ、溶連菌、新型コロナウイルスなど、不適切な感染症管理による感染拡大もあり注意が必要です。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

感染性胃腸炎やRSウイルス感染症、インフルエンザA型が引き続き見られます。ヘルパンギーナが増加してきました。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。

発熱患者数はやや増加(前週比約+10%) コロナ検査陽性者は13例 (前週は陽性者+みなし陽性者:14例) インフルエンザは今週は0例でした。 ヘルパンギーナは横ばい 胃腸炎はやや増加 RSV・アデノが散見されます

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

ヘルパンギーナが大流行しており、先週と変わりません。 RSの流行が始まり、保育園の1歳児を中心に広がっています。 アデノも一定数発生しています。 新型コロナは先週より増加しており、注意が必要です。 ウイルスの動きが活発です。手洗い、うがい、マスクの励行で予防しましょう。