令和６年６月１０日〜６月１５日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック　院長　松浦健治先生です。

溶連菌、手足口病、RSウイルスはやや減少傾向です。
感染性胃腸炎が少しずつ増えてきてます。
梅雨入りの影響で喘息発作の児がチラホラ見かけます
新型コロナ、インフルはほぼ０です。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市　藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

手足口病・ヘルパンギーナの流行が引き続き見られます。
水痘発生がありました。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎・溶連菌感染症が見られます。
乳児・基礎疾患あるRSウイルスにも警戒してください。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

溶連菌感染症が引き続き多発しています。
感染性胃腸炎や手足口病も見られます。
新型コロナウイルス感染症が徐々に増加しています。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック　廣井一浩先生です。

発熱患者は横ばい〜やや減少です。
溶連菌感染症はやや減少。
アデノ・RSVがすこし出ています。
手足口病・ヘルパンギーナは減少。
胃腸炎も減少。
インフルエンザ・コロナはともにO例でした。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

感染症も比較的落ち着いており、外来患者数は少ないです。
コロナは横ばいです。
ヘルパンギーナ、手足口病は減っています。
溶連菌、アデノ、RSも多くないです。