令和6年4月15日〜4月20日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。

新型コロナ、インフルエンザBともにほとんどいなくなりました。
感染性胃腸炎も少ないです。
溶連菌、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスも横ばい状態です。
ヘルパンギーナ、手足口病が少しずつ増えてきております。
外来はすこし落ち着いてきました。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

溶連菌感染症が増え、マイコプラズマが新規報告されました。
インフルエンザは引き続き減少、新型コロナウイルスは小康状態ですが新学期が始まり今後の動向に注目です。
花粉だけでなく黄砂による症状があるようです。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

感染性胃腸炎や溶連菌感染症、RSウイルス感染症が引き続き見られ、特にRSウイルス感染症が増加しています。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症は減少しています。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。

発熱患者は今週42人(先週39人)とほぼ横ばい
コロナ患者は今週0人(先週0人)
インフルエンザA型が0人(先週0人)B型が2人(先週0人)
感染性胃腸炎・溶連菌は増加傾向です。
アデノは減少傾向ですが、すこし出ています。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

新年度が始まって、ウイルス感染症が活発になっています。
インフルエンザBは若干増えています。
コロナはゼロです。
ヘルパンギーナ、手足口病が急増しています。
溶連菌は横ばい、アデノ、ヒトメタは増加しています。
感染性胃腸炎も増加しています。