令和7年3月24日〜令和7年3月29日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。

感染性胃腸炎が減少しています。
RSウイルスは減少してますが、ヒトメタニューモウイルスは横ばい状態です。
花粉症、気管支ぜんそくの患者さんが多いです。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

花粉症シーズンです。
春休みのためか、感染症は比較的落ちついています。
発熱などアデノウイルス、溶連菌が主流、インフルエンザB型、COVID19は少数です。
百日咳の報告がありました。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

******************************

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。

発熱患者は横ばい
インフルエンザはA型が10名と増加(先週はA型4名)
コロナ陽性者は3人と増加(先週は0人)
胃腸炎は横ばい
hMPVはやや増加
マイコプラズマ、アデノ、RSが散見されます。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

花粉症の患者さんはまだ多いです。
感染性胃腸炎は依然として多いですが、先週より少し減っています。ノロウイルス以外にも、ロタウイルス胃腸炎も散発されていますので注意が必要です。
ヒトメタが流行している保育園が多数あります。溶連菌は一定数認められます。
RSは少数です。
コロナ、インフルエンザはゼロです。