令和5年3月6日〜3月11日の疾患情報です

今治市・旧東予市・小松町・丹原町

担当は今治市まつうらバンビクリニック 院長 松浦健治先生です。

感染性胃腸炎はピークを変えました。 RSウイルスは増加傾向はありません。 依然として発熱患者さんが多いですが、インフルエンザA型は減ってきました。 新型コロナはいません。

四国中央市・新居浜市・旧西条市

担当は四国中央市 藤枝ファミリークリニックの藤枝俊之先生です。

インフルエンザA型が局地的に発生しています。 感染性胃腸炎が引き続き見られます。 耳下腺炎が散発しています。スギ花粉飛散が非常に多い日が続いています。 マスク着用ルール見直しによる新型コロナウイルス・インフルエンザ感染拡大が懸念されます。

松山市・東温市・松前町・伊予市・砥部町・久万高原町

担当は松山市まつうら小児科院長の松浦秀二先生です。

感染性胃腸炎とインフルエンザA型が引き続き見られます。溶連菌感染症も少し増えています。

大洲市・八幡浜市・西予市・内子町・伊方町

担当は八幡浜市みかんこども クリニック 廣井一浩先生です。

胃腸炎は減少傾向です。 インフルエンザは今週も0例でした。 溶連菌、hMPVがすこしでています。 発熱患者数、コロナ陽性者・感染者数、検査でのコロナ陽性率は増加(ほぼ倍増)です。

北宇和郡・宇和島市・南宇和郡

担当は宇和島市上田小児科院長の上田誠先生です。

感染性胃腸炎は若干減少してきています。 新型コロナは散発的に発生していますが多くありません。 インフルエンザA型が少し増加しています。 保育園で数名水痘の発生がありました。 依然として花粉症の患者さんは多いです。